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テクノラティの件

テクノラティの件

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 先ほどの私の意見を読んだ先方は、トラックバックが重複していることを気にしているんだと思ったようです。そんなものは1回でも4回でも関係ない。4回送信してしまったのはわざとじゃないことぐらいはわかります。これが100回っていうなら異常だけれど。

 多分彼女はテクノラティの検索で一致した中でもきちんと記事を読んで、関連性のある記事をピックアップしてトラックバックをしたのでしょう。まとめて送信したら、どれかがシステムとあわずにエラーを起こした。結果、何人かに多重トラックバックをしてしまった。

 多重トラックバックは焦点じゃないのに、コメントで彼女がそのことを謝罪してきたということは、何が問題かを認識していないからなのでしょう。


 彼女の所属するテクノラティという会社はブログの検索エンジンを運営しています。つまり彼女はblogの素人や初心者ではないいうことです。
 会社と関係なく運営する個人blogらしいけれど、今回のトラックバック元の内容はテクノラティのライブエイトに関する活動の告知記事です。とにかく時間がないので必死に活動している様子がうかがえます。

 だからってどうして無差別とも思われるようなスパムもどきのトラックバックをするのでしょうか?
 いろんなところで議論されているんだから、blogを中心に据えたサービスを提供しているなら、知らないじゃすまないでしょう?反応をみると知らないということなのでしょうけれど。


 これが普通のブロガーからの「こういうお知らせを目にしたよ!」っていうものならなにも気にしません。トラックバックポリシーを守らない!なんて目くじら立てる気も全くありません。読んでいるとは思っていません。
 管理権限を持っている人間が勝手に消せばいいだけだし、私は普通のblogからのトラックバックはもうそのままにしています。普通じゃない、アダルトやポルノ、悪質なものは削除しています。そういったものを削除するエクスキューズとしてトラックバックポリシーを掲げています。
 ただのにっきで書かれている言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2)で書かれている意見に、ほぼ同意します。けれども言及リンクのないトラックバックは……なんていうのも、もう言う気もありません。そういうエネルギーは別のことに使いたい。
 こちらのサイトから人が流れるのは別に逃げていくわけじゃない。ここを通ってその先に抜けていくだけだから。あちらからこちらへのトラフィックは全くないが、もともと縁のないものだと思うしかないでしょう。トラックバック返しはする気はありません。
テクノラティは、ブログ界で何が起きているかを確認することができるリアルタイム検索エンジンです。

ブログの本質はコミュニケーション・対話にあるとテクノラティでは考えています。ブログ界ではブロガーが頻繁に他のブログにリンクを貼ったりコメントをつけることにより会話でもつようなスピード感とつながりが作られています。

( ⇒ テクノラティ

 テクノラティという上記のようなツールを提供している会社に属する人間が、どうして今回のようなことをするのかがわたしには理解できなかったのです。
 コミュニケーションや対話の流れって双方向なものではないのですか?
 一方通行であちこちに押し付けているのはおかしいって。どうして知らない?どうして気付かない?どうして教えない?


 貧困撲滅キャンペーンは少しでも多くの人に知ってもらったほうがいい、私自身もまずは知ることからはじめようって思いました。無理をせず自分にできる事をやろうと考えていました。

 そこにトラックバックが連投されて「???」と見に行ったらITの専門家。あちこち見ているうちに感情的になってきました。ホワイトバンドのバナーを作ったり貼ったりしたこともバカらしくなってしまいました。

 自分がしていることは全部無駄なんじゃないか、こんなことしてもなにも変わらないんじゃないかってむなしくなりました。無力なんだとつくづく感じました。
 私にできることがあればなんて言ったって、たかが知れています。中田英寿選手や北島康介選手のように大きな影響力はないし、少しでもなんて思っても自己満足のためだけじゃないのか、そういった疑問しかもう浮かびません。


 そして彼女からのコメントにもショックを受けました。たしかに短時間で感情的に書いたとはいえ、言いたいことが全く伝わっていなかったようだから。コメントしてくるだけ、無視されるよりはましなのでしょう。
 トラックバックをテクノラティ関係四箇所に送信したけれど、二箇所は削除されているようです。どうせなら全部消して知らんぷりしたらいいのに。
 彼女一人を批判し攻撃するつもりはありません。だからこそ関係者にこちらから話をふったつもりだったのですが、トラックバックでは伝わらないようです。


 十分に時間をかけて推敲した文ではないにしても、相手にまったく主題が伝わっていない。そのことは虚しさを覚えるとともに、ものを書くということに対する言いようもない不安を感じます。
 長文になればなるほど焦点はぶれてしまいます。それがわかっていても、今の私にはこの言いようもない気持ちを適確にまとめることができないのがかなしい。

* ruminary at 2005年06月30日 12:24 │Comments(0)TrackBack(2)
Category : ひとりごと 
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